ヤフーが「ウクライナ避難民支援ネットワーク」設立、賛同する自治体や団体、企業を募集

マッチングの事務局を務めて現地ニーズを適切に把握し、必要な物資を必要なだけ支援

ヤフーは、「ウクライナ避難民支援ネットワーク」を設立した、と5月25日に発表した。ロシアによるウクライナ侵攻で日本に避難した人に対する人道的支援を目的とした団体で、取り組みに賛同する自治体や団体、企業を公式サイトで随時募集する。

ウクライナ避難民支援ネットワークは、支援者となる自治体や市民団体と協力企業の間に立ち、ウクライナから日本国内へ避難した人に必要な物資を支援する。ヤフーは、受け入れ先のニーズの集約やマッチングに対応する事務局を務める。

 

現地ニーズを把握し、必要な物資を必要な時に必要なだけ届ける。4月からSAGA Ukeire Network(佐賀県)に対して活動を始め、衣料品などを支援している。5月25日現在の賛同企業は、アダストリア(衣料品)、オイシックス・ラ・大地(食品)、オルビス(化粧品)。

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