2025卒からインターンの定義が変わる?「4類型」を認知している学生は約4割【リクルート調べ】

25卒は要チェック! インターンシップの定義が変更され、4タイプに分類される。

リクルートの就職みらい研究所では、「2025年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施した。

2022年6月、政府はインターンシップをはじめとしたキャリア形成支援に係る取り組みを4つに類型化することを発表した。主に2025年卒以降の学生を対象に実施される。

キャリア形成支援に係る取り組みの4類型

インターンシップの新定義、25卒の認知度は44.3%

インターンシップ等のキャリア形成支援に係る取り組みの4類型を知っているか

まず、2025年卒の学生以降インターンシップ等の考え方が大きく変わり、4つに類型化されることを知っているかを聞くと、「知っている」と回答した人は43.7%だった。

一定の基準を満たすインターンシップ(タイプ3)の詳細について知っているか

また、「汎用的能力・専門活用型インターンシップ(タイプ3)」で得た学生の情報を、企業が広報活動や採用選考活動に使用できるようになったことを知っているかを聞くと、44.3%の学生が「知っている」と答えた。

タイプ3の基準を満たしたインターンシップに参加したいかどうか

タイプ3の基準を満たしたインターンシップに参加したいかという質問では、「参加したい」が合計で71.7%にのぼった。

タイプ3の基準を満たしたインターンシップへの参加状況

また、5日以上プログラムに参加したことのある学生に対し、タイプ3の基準を満たしたインターンシップに参加したことがあるかを聞くと、「ある」が38.2%、「わからない」が42.5%となった。

調査概要

  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査対象】『リクナビ2025』会員より、2025年3月卒業予定の大学生および大学院生
  • 【調査期間】2023年9月20日~25日
  • 【回答者数】大学生 831人 大学院生 305人
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