オトナルがグループ通話アプリ「Buddycom Personal」にデジタル音声広告を実装

無料プランの通話の合間に音声広告枠、純広告とプログラマティック広告が可能

デジタル音声広告事業のオトナルは、サイエンスアーツが開発・販売する次世代トランシーバーアプリ「Buddycom Personal(バディコム パーソナル)」内の広告枠にデジタル音声広告(オーディオ広告)を実装して販売を始めたと12月25日に発表した。アプリの無料プランユーザーが発話機能の使用中に、純広告かプログラマティック広告(運用型)のいずれかの方法で音声広告をデジタル広告枠に出稿することができる。

「Buddycom Personal」にデジタル音声広告を実装

Buddycomは、企業や部門をまたいでチームコミュニケーションが可能なSaaSアプリで、1000社超が利用する。5月から提供された個人・小規模事業者向け「Buddycom Personal」はグループ通話などBuddycomの一部機能を無料で利用でき、利用頻度に応じて音声広告が配信される。アドサーバーとSSP(媒体社の広告配信プラットフォーム)を導入して音声広告枠へのデジタル音声広告買い付けが可能になった。

純広告からの買い付けと、各種DSP(広告主の広告配信プラットフォーム)からターゲティングやデータ連携による効果検証を実現する広告買い付けが可能。番組内で15~30秒の音声広告が配信され、音声広告の再生と同時に掲載されるコンパニオンバナーをクリックすると指定リンク先に遷移する。対象DSPは「ディスプレイ&ビデオ360」(グーグル)、「The Trade Desk」(同)、「Logicad」(SMN)で、今後、順次追加する。

利用シーン
広告掲載イメージ
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