周年事業をWeb視点で捉えてみる

周年事業をWebで施策する際に参考となるサイトやアイデアについて、周期とアーカイブ化という軸から考えてみました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

30年前は企業のWebサイトなんてなかったですね

「来年創業◯◯周年を迎えるので、Webで何かよい施策はありませんか…?」

こんな相談をいただくことがよくあります。

Webは「20周年」を迎えたばかりのメディアで事例も少ないのですが、調査する中でいろいろ見えてきたことがあります。

周年記念Webサイトの事例

まずは周年記念で公開されている企業のWebサイトで参考になりそうな事例をいくつかご紹介します。

■株式会社トンボ鉛筆(2013年)
創立100周年記念サイト「トンボのキセキ FLIGHT TO 100 / トンボのデザイン展 〜ARTS & PRODUCTS〜」
http://www.tombow.com/100th/

周年事業の定番ともいえる社史年表とこれまで手掛けた製品のデザインが展示されています。
年表は横スクロール形式でわかりやすくまとめられており、会社だけでなく鉛筆そのものの歴史を眺めているようで文房具マニア(?)でなくても十分楽しめるコンテンツとなっています。

■横河電機株式会社(2015年)
YOKOGAWA 100周年記念サイト「Tomorrow’s in sight 見守る力で未来をつくる」
http://www.yokogawa.co.jp/100th/

社史や製品の紹介に加えて、社員アンケートや取引先企業へのインタビュー記事までコンテンツが充実しています。
ブランディングや社内向けコミュニケーションといった目的だけでなく、就職希望者に向けたメッセージとしても有益ではないでしょうか。

■日本精工株式会社(NSK:2016年)
100周年Webサイト「motion for emotion」
https://www.jp.nsk.com/100th/index.html

こちらもBtoB企業ですが、赤を基調とした先鋭的なビジュアルが印象的です。
別サイトでは主力製品であるベアリングを様々な角度から紹介した動画も公開されていて、今後にかける意気込みが伝わる内容となっています。

 

▼続きは下記にてご覧いただけます。
周年事業をWeb視点で捉えてみる(2/3)
https://getting-better.jp/anniversary-project-160816/2/

本稿は、Webに詳しくないWebマスターのためのブログ“Getting Better”
https://getting-better.jp/
に掲載された記事です。
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ロイヤリティ
第三者が保持する権利に対して金銭を支払うこと。権利使用料。一般的には、特許権、著 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]