SMX West 2011 : Google Instant – デビュー6カ月後の現在 | SEO Japan

SEO Japan - 2011年3月11日(金) 07:02
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さてSMX West、2つ目のセッションはGoogle Instantの導入から6カ月立った今日、Google&サーチマーケ会社がその影響について語るセッションを。日本のGoogleの今後を占う上でヒントになる点もあるかと思い。– SEO Japan モデレーターは同じくダニー・サリバン。スピーカーはGoogleからエンジニアのオサー・ハンソン。他はOptifyのエレズ・バラク、Search Influenceのアンソニー・コールマン、そしてPromediacorpのアヴィ・ウィレンスキーとサーチマーケティング会社の皆さん。 サリバンがまずは冒頭に一言。Google Instantが導入された時、「SEOは死んだ!」という話題が出た。さて、一体どうなのか? まずはGoogleから。セミアニュアルレポートという位置づけでInstantの状況を報告。 導入当時、SEOもだが、検索やシステムを破壊するのでは?!と様々なことをいわれた。 さて。まずは通常の検索にかかる時間を見てみたい。 ユーザーがキーワード入力→平均9秒。 ↓ ネットワーク 400ミリ秒。 ↓ 結果を出す→~300ミリ秒。 ↓ ネットワーク 400ミリ秒。 ↓ ユーザーが検索結果を選ぶ→平均15秒。 ここで発表。 今日からアンドロイドでもGoogle Instantを使えるようになった! Google Instantは、ご存じのように入力されるキーワードを予測して表示する。 例えばfloと入力されたらflowerと表示する。 Google Instantは下記の4つの組み合わせ: タイプする度に変わる瞬間的な検索結果。 検索キーワードの予測。 スクロール。 キーボードナビゲーション(今後強化)。 ユーザーは良いコンテンツを常に探している。 その手助けをする。 Google Instantの最新ロールアウト。対象国を次々に増やしている。Google Chrome Instantのリリース。 Instantの課題。 例えばnetと検索された際に、netflixからnetscapeまでブレンドされた検索結果を表示すべきか? 例えば予測したキーワード毎に検索結果をブロック毎に出すべきか? ユーザーの目の動きを研究。 など。 ブラウザーからオートコンプリート/検索リクエストがGoogleに飛ぶ。 ↓ Googleは予測したオートコンプリートの内容と、検索結果を表示する。 常に効果的なスケーリングを考えて様々な技術的な改善を行っている。 ここから各検索マーケティング会社の報告。 まずはPromediacorpのアヴィ・ウィレンスキー。ボブという人格を立てて様々なケースを紹介。 ボブは小さなカーペット店を営んでいる。ネット上でも良いレビューをもらっている。ところがある日から自分の店に関する不満が急にネットで増えだした。ボブはGoogleにネガティブなレビューをGoogleに通報して削除してもらおうとしたが、Googleはお馴染みのカスタマーサービスで全く返信なし笑 ボブはSEO会社を雇ってネガティブSEO対策を行ったがいまいち効果無し。そしてGoogle Instantが登場。自分の店の名前を入力した時点で、不平不満に関連したキーワードがサジェスションとして表示される事態に。売上は激減。飲酒量は増える一方だった。。。 [...]
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