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これは渋谷で少々時間が余ったので、本でも買って読んでいようと思ってさっと買ったものだ。デジタル時代の秘匿の難しさのドキュメントであるけど、個人的には「だから何」的なものしか残らなかった。メディアとか政府とかの言うことなんてそもそもまともに受け止めてない私としては、世の中の実態はそんなもんだよなという話。
メディアの言っていることをそのまま受け入れてきた奇特な方には、こんな世界もあるんだということで一読をお薦めしておく。書評になってないけど、せっかく読んだのでアウトプットしておく。時間の無駄だから、そういう本はすぐ読むのをやめようというのが通説なんだけど、何か一つでもためになることがあるかなといつも読破してしまう。
<目次>
第1章:ウィキリークスの時代
第2章:ネットワーク政治時代のはじまり
第3章:欠乏から潤沢へ
第4章:煙の立ちこめた部屋へ
第5章:透明化に向けた世界の動き
第6章:開かれた政府
第7章:秘密主義の終焉
第8章:ウィキリークスと透明化運動の未来
発行:柏書房
著者:ミカ・L・シフリー
訳者:田内 志文
定価:1,800円+税
約210ページ
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