日本ネット経済新聞ダイジェスト
プラウド ECのバックヤード提供「ODEC」 ワンストップでコスト削減
コストを削減しながら、ワンストップサービスで提供するのが特徴
2010/5/6 7:00 EC/ネットショップ | 解説/ノウハウ
物流アウトソーシングのプラウド(本社東京)と、企業向けソフトウエアの開発・販売を行うエリアビイジャパン(本社東京)はこのほど業務提携し、EC事業のバックヤード業務をアウトソーシングで一括提供するサービスを4月1日から開始した。コストを削減しながら、ワンストップサービスで提供するのが特徴。初年度販売目標は中堅小売業10社への採用を見込んでいる。
サービスの名称は「ODEC」(オデック)。プラウドのフルフィルメント業務と、エリアビイ社のセキュアなIT基盤を融合。ユーザーの要求に対応した料金体系で物流業務の最適化を図りながら、オペレーションコストの削減を支援する。
大手ECポータルを利用した場合、売上高の3割近くに達するとされている入会金や会費といった前払金のかからない料金体系を構築。
すでに他の販売サイトを通じてEC事業を展開している事業者に対しては、業務ならびにシステムの見直しで約20%のコスト削減につながると試算。短期間の納期で競争力の強化が期待できるとしている。
株式会社プラウド
http://www.ec-proud.com/
http://www.be-proud.jp/
エリアビイジャパン株式会社
http://www.areabe.com/jp/index.html
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