Moz - SEOとインバウンドマーケティングの実践情報
検索エンジンが順位を決定する要因ランキング2013年版
Moz(SEOmoz)恒例「検索エンジンが順位を決定する要因ランキング」2013年版が公開された
Moz(SEOmoz)恒例「検索エンジンが順位を決定する要因ランキング」2013年版が公開された。主要なデータを中心に、日本語で紹介する。
検索エンジンの順位と各要因の相関性データ
ページのリンクオーソリティ関連ページレベルのソーシャル指標ページレベルのアンカーテキストページレベルのキーワード利用ページレベルのキーワード以外の要素ドメイン名のリンクオーソリティ関連ドメイン名レベルのアンカーテキストドメイン名レベルのキーワード利用ドメイン名レベルのキーワード以外の要素ドメイン名レベルのブランド指標
ページオーソリティ(PA)
Google +1の数
ページへのリンク元のユニークCブロック数
ページへのリンク元のユニークIPアドレス数
ページへのリンク元のドメイン名数
ページへのリンク元のドメイン名数(アンカーテキストが部分一致)
ページへのリンク元のサブドメイン数
ページへのリンク元のドメイン名数(アンカーテキストが完全一致)
ページへのリンク元のユニークCブロック数(非nofollowリンク)
ページへのリンク元のユニークIPアドレス数(非nofollowリンク)
ページへのリンク元のドメイン名数(非nofollowリンク)
ページへの外部リンク数(nofollow・非nofollowの合計)
ページへのリンク元のドメイン名数(サブドメインへの非nofollowリンク)
ページへのリンク元のサブドメイン数(サブドメインへの非nofollowリンク)
URLのサブドメインのMozRank値
ページへリンクしている外部ページ数(アンカーテキストが部分一致)
サブドメインにリンクしているリンク元のドメイン名数
サブドメインにリンクしているリンク元のサブドメイン数
ページへリンクしている外部ページ数(アンカーテキストが完全一致)
Facebookのシェア、いいね!、コメントの合計数
ドメインオーソリティ(DA)
ページへリンクジュースを渡している外部リンクの数
Facebookのシェア数
外部リンクのMozRank値(アンカーテキストが完全一致)
サブドメインのMozTrust値
外部リンクから渡されたMozRank値(アンカーテキストが部分一致)
ドメイン名にリンクしているルートドメイン名の数(非nofollowリンク)
ドメイン名へのリンク元のユニークIPアドレス数(非nofollowリンク)
ドメイン名へのリンク元のユニークCブロック数(非nofollowリンク)
ドメイン名にリンクしているルートドメイン名の数
ドメイン名へのリンク元のユニークIPアドレス数
ドメイン名へのリンク元のユニークCブロック数
ルートドメイン名のMozRank値
ページのもつMozRank値のうち外部リンクから得た値
サブドメインのもつMozRank値のうち外部リンクから得た値
ルートドメイン名のMozTrust値
サブドメインへの外部リンク数(nofollow・非nofollowの合計)
サブドメインへリンクジュースを渡している外部リンクの数
ルートドメインのもつMozRank値のうち外部リンクから得た値
ページのMozTrust値
ルートドメイン名への外部リンク数
ドメイン名へリンクジュースを渡している外部リンクの数
Facebookのコメント数
Facebookのいいね!数
すべてのリンクから渡されたMozRank値(アンカーテキストが完全一致)
すべてのリンクから渡されたMozRank値(アンカーテキストが部分一致)
ページへのリンク数(nofollow・非nofollow、内部・外部の合計)
ドメイン名の全ページのMozRank値の合計
サブドメインの全ページのMozRank値の合計
ドメイン名への総リンク数(内部リンクやnofollowリンクも含む)
ドメイン名への合計リンク数(非nofollowリンク、内部・外部の合計)
ページへリンクしているページ数(アンカーテキストが完全一致)
サブドメインへの総リンク数(内部リンクやnofollowリンクも含む)
ドメイン名へのリンク元のユニークサブドメイン数(非nofollowリンク)
ページへリンクジュースを渡しているリンクの数(内部・外部の合計)
ページへリンクしているページ数(アンカーテキストが部分一致)
ドメイン名にリンクしているルートドメイン名の数(アンカーテキストが部分一致)
ページのMozRank値
サブドメインへのリンク数(過去30日間、FWEデータ)
Tweet数(Topsyデータ)
ドメイン名へリンクしている外部ページ数(アンカーテキストが部分一致)
フルドメイン名への言及数(過去30日間、FWEデータ)
完全一致の.comドメイン名
ドメイン名へリンクしているページ数(アンカーテキストが部分一致)
ルートドメイン名へのリンク数(過去30日間、FWEデータ)
ページがTopsyで「Influential(影響力あり)」である
ドメイン名への言及数(過去30日間、FWEデータ)
ドメイン名へリンクしている内部ページ数(アンカーテキストが部分一致)
完全一致ドメイン名
URLへのリンク数(過去30日間、FWEデータ)
ページからの発リンク数(内部リンク)
ページからの発リンク数(非nofollowリンク)
本文のキーワードとの類似度(言語モデル)
ページからの発リンク数
ドメイン名にリンクしているルートドメイン名の数(アンカーテキストが完全一致)
外部に発リンクしているページの数(アンカーテキストが完全一致)
titleタグでのキーワード利用(tf-idf)
h1タグでのキーワード利用(tf-idf)
HTMLコード内の文字数
bodyタグでのキーワード利用(tf-idf)
内部リンクから渡されたMozRank値(アンカーテキストが部分一致)
ページへリンクしている内部ページ数(アンカーテキストが部分一致)
ドメイン名へリンクしているページ数(アンカーテキストが完全一致)
内部リンクから渡されたMozRank値(アンカーテキストが完全一致)
meta descriptionタグでのキーワード利用(tf-idf)
ページへリンクしている内部ページ数(アンカーテキストが完全一致)
本文の文字数
サイトのインデックス済みページ数(過去30日間、FWEデータ)
h1タグのキーワードとの類似度(言語モデル)
titleタグのキーワードとの類似度(言語モデル)
meta descriptionタグのキーワードとの類似度(言語モデル)
ページからの発リンク数(nofollowリンク)
imgタグの数
ドメイン名のキーワードとの部分一致の数(Pmd)
ページからの発リンク数(外部、nofollowリンク)
ドメイン名へリンクしている内部ページ数(アンカーテキストが完全一致)
フルURLのキーワードとの部分一致の数
ページからの発リンク数(内部、nofollowリンク)
ページからの発リンク数(外部リンク)
h2タグでのキーワード利用(tf-idf)
URLが「www」で始まっている
URLにアンダースコア(_)が含まれる
h2タグのキーワードとの類似度(言語モデル)
ページにSchema.orgのマークアップがある
URLにパラメータが含まれる(例:example.com/page?id=1)
ページにGoogle+のPublisherマークアップがある
ページ内の全画像の面積
ページにOpen Graphのマークアップがある
ページにTwitter Cardのマークアップがある
大きな画像の数(1024px×768px以上)
URLのフォルダーの深さ(「/」の数)
ページ内の動画の数
ページにGoogle+のAuthorship Markupがある
ページ内のGoogle AdSenseのスロット数
ドメイン名が数字を含む(例:example123.com)
ドメイン名内のハイフン(-)の数
ページ内の全AdSenseスロットの面積
titleの文字数
URLにハイフン(-)が含まれる
フルドメインの文字数(www.subdomain.example.com)
URLの文字数
ページの反応速度(秒)
このデータについて
Mozでは2年ごとに、世界中のマーケターの意見とともに相関データを集め、検索エンジンのアルゴリズムをよりよく理解できるようにしている。
このデータは、検索エンジンでWebサイトが発見されやすく(または発見されにくく)ためにどういった要因があるかを理解するために集めているものだ。
ただし、注意してほしい。これらのデータは、検索エンジンがサイトの順位を決定するのに使っていると「証明」しているわけではない。あくまでも、上位にくるサイトがもっている特性を示しているだけだ。
今年は、120人の先進的な検索マーケターたちに、80以上の要因に対する専門家としての意見を提供してもらった。
検索エンジンの全体的なアルゴリズムのなかで、各カテゴリの要因がどれぐらいの重要度をもっているかについては、次のような意見となった。
検索エンジンの未来について、いくつかの要因が今後12か月間でどう変わるか(特にグーグルでのランキングアルゴリズムについて)については、次のような意見となった。
オリジナルの「2013 Search Engine Ranking Factors Survey & Correlation Data」では、カテゴリごとに相関データを確認できたり、ここに掲載した以外の調査データがいくつか掲載されていたりする。また、調査を行った具体的な手法や元データも提供されている。
検索エンジンの要因についてもっと知りたい方は、ぜひオリジナル記事も併せて確認してほしい。
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