さくらインターネット、米クラウドメール配信サービス「SendGrid」の特別プランを提供開始

KKEが提供するSendGridで、ユーザーの管理不要で柔軟にスケールアップ可能
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/7/15 10:57

インターネットデータセンター事業のさくらインターネットと情報通信分野のソフトウェア開発の構造計画研究所(KKE)は、業務提携してメール配信サービス「SendGrid」の「さくらのクラウドユーザー向け特別プラン」を7月14日より提供する、と同日発表した。SendGridは、米SendGrid社のクラウドメール配信サービスで、日本ではKKEが提供している。SendGridはユーザー側の管理が不要で柔軟なスケールアップができる。

さくらのクラウドユーザー向け特別プランの申込対象者は、さくらのクラウドを利用中のユーザー。さくらのクラウドのコントロールパネル経由で登録すると、「さくらのクラウドユーザー向け特別プラン」が適用となる。料金は無料で、KKEが提供する通常の無料プランの機能に加え、1ヵ月あたり2万5,000通まで無料で送信できる。
 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

MR
「MR」はMixed Realityの略。「複合現実」の意味で、現実世界の風景上 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]