CINCが「Keywordmap for SNS」に分析軸を追加、運用アカウントの多様な分析が可能に
画像やURLの有無、ハッシュタグ、記載ドメイン、文字数別、行数、漢字かな構成比の6軸を追加
2020/9/30 7:02 SNS | アクセス解析/データ分析
ウェブマーケティング・ソリューション事業のCINC(シンク)は、ソーシャルメディア分析・運用ツール「Keywordmap for SNS」の運用アカウント分析機能に新たな分析軸を加えた、と9月29日に発表した。「投稿タイプ(画像やURLの有無)」「ハッシュタグ」「記載ドメイン」「文字数別」「行数」「漢字かな構成比」別の六つの分析軸を追加した。
運用アカウント分析機能は、指定したTwitterアカウントをKeywordmap for SNSに連携し、ツイート内容をカテゴライズしてツイート数▽インプレッション数▽エンゲージメント数(クリック・リツイート・リプライ・フォロー・いいね)を数値化。既存の「投稿」「指定カテゴリー」に六つの析軸軸が加わりフォロワー数の増減要因が推定可能になる。
Twitter標準搭載の分析機能「Twitter Analytics」にないカテゴリー別のエンゲージメントも集計する。アカウント名を入力するだけで連携・分析できるので、自社や特定のアカウントに限らないさまざまなアカウントを数量制限なく分析できる。Twitter運用に成功しているアカウントを分析し、自社アカウントの運用のヒントを得ることもできる。
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