「テレワークはサボりやすい」はもはや前提? 実際のサボリ行為で最も多かったのは?【LASSIC調べ】

テレワーク「サボりやすい+どちらかというとサボりやすい」は8割前後。

LASSICが運営するテレリモ総研は、「テレワーク時におけるサボリ」に関する調査結果を発表した。テレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1,066人が回答している。

テレワークだと8割前後がついついサボリがち

まず「テレワークはオフィスワークと比べてサボりやすいですか?」と聞くと、「サボりやすい+どちらかというとサボりやすい」の合計は男性79.7%、女性84.4%だった。サボりやすいは男性が多く、どちらかというとサボりやすいは女性が多い。

「実際に勤務中にどんなサボりをしていますか?」と聞くと、1位は男女ともに「SNS、ネットサーフィン」だった。一方2位を見ると、男性は「寝る」28.0%が多数だが、女性は「家事」42.9%が多かった。そして男性3位は「ゲーム」23.0%に対し、女性3位は「寝る」23.5%と差異が見られる。女性の場合、ちょっとした時間を家事に充ててしまうのは仕方ないケースも多く、男女それぞれを巡る違いが浮き彫りになったと言えるだろう。

調査概要

  • 【調査対象】20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女
  • 【調査方法】インターネット調査
  • 【調査時期】2022年9月30日~10月1日
  • 【有効回答数】1066名
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