職場におけるパワハラの線引きは、コレだった! 一線を越えるラインは「○○行為」が約9割【URUHOME調べ】
僅差で「執拗な叱責や人格否定」が続く。
10/28 8:30 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
ドリームプランニングが運営する不動産のお悩み解決サイト「URUHOME(ウルホーム)」は、「パワハラ問題」に関する調査結果を発表した。時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている500人(女性265人/男性235人)が回答している。
職場でのパワハラ、実態は「犯罪」でしかない
まず「職場におけるパワハラの線引き」を聞くと、1位は「暴力行為」89.4%で、2位には僅差で「執拗な叱責や人格否定」88.0%が続いた。「パワハラ」は一般的に“力関係を悪用した嫌がらせ”と定義されているが、暴力行為は単純に犯罪であり、その悪質性が指摘された形だ。
2位「執拗な叱責や人格否定」以下は、「不当な評価や降格」81.0%、「威圧的な態度(大声等)」79.4%、「サビ残や休日出勤の強要」75.2%が続いている。
また「職場でパワハラを経験・見聞きしたことはありますか?」と聞くと、「職場でのパワハラを目撃したことがある」48.0%、「職場でパワハラを受けたことがある」47.0%と、半数近くが経験・見聞きしていた。
調査概要
- 【調査対象】時事問題や社会情勢に興味・関心を持っている男女
- 【調査方法】インターネットによるアンケート調査
- 【調査時期】2024年8月19日~25日
- 【有効回答数】500名(女性265名/男性235名、20代71名/30代141名/40代168名/50代86名/60代31名/70代以上3名)
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