“2025年にはじめたいこと”大調査！ 2位「姿勢改善・整体」を上回った1位の結果は？【アコム調べ】

アコムは、「2025年 はじめたいことRANKING～日本中が2025年に“はじめたいこと”」に関する調査結果を発表した。全国の10代～60代2,000人が回答している。

アコムは2021年11月より「アコム はじめたいこと、はじめよう！プロジェクト」を始動。その活動のなかで「はじめたいこと」を毎年調査している。今回は「ビジネス・稼ぎ方部門」「ライフスタイル部門」「趣味部門」「美容・ヘルスケア部門」「SDGs部門」「スポーツ部門」「防災部門」の計7部門で調査を行った。

年齢があがると、生活の安定や健康維持、災害時の蓄えに関する項目が上位に

2025年のランキングでは、毎年上位となる「ポイ活」「副業・複業」「ウォーキング・ランニング」の3項目が殿堂入りとなり除外された。それ以外の項目でランキングを実施した結果、「ラベルレス商品」が初の1位を獲得した。「ラベルレス商品」は30代～60代の年代で1位になるなど、幅広い層から支持を得ている。

全体的な傾向としては、2位「姿勢改善・整体」、4位「ホワイトニング」、6位「トレーニング」、7位「脱毛」など、健康意識や美意識に関わるものが上位に多く見られた。

年代別で見ると、10代は「脱毛などに注目する美意識の高さと、自身の能力や可能性を広げる活動への興味」、20代は「脱毛・ホワイトニングに加え、肌治療、歯科矯正など、外見に対する自己投資」、30代は「自己投資に加え、ラベルレス商品や投資信託など環境や将来に対する」、40代は「健康維持の他、投資信託やローリングストックなど蓄え備える意識がより強い」、50代は「余暇時間を充実させる意識を持ちながら、サステナブルな活動や防災に関心」、60代は「健康に気を遣いつつ、エキストラなど新たな活動にも積極的」といった傾向が見られたという。

そのほか部門別ランキングでは、「週休3日制度」（ビジネス・稼ぎ方部門）、「ゆでないパスタ調理（袋入りパスタソース）」（ライフスタイル部門）、「登山」（スポーツ部門）、「防災用お菓子」（防災部門）などがそれぞれ1位を獲得している。

調査概要

• 【調査対象】10代～60代
• 【調査委託先】 電通マクロミルインサイト
• 【有効回答数】2,000人