転職で給料が上がる人・下がる人の違いは? データから見えた傾向【エミリス調べ】
転職経験者500人への調査で、転職後に給料が上がった人は47.4%、下がった人は41.2%。給料を重視した人ほど増える傾向に。
8:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
エミリスは、転職経験がある男女500人を対象に「転職後の給料に関する意識調査」を実施した。
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転職後に給料が上がった人は47.4%
転職経験がある500人に「転職後に給料はどう変化したか」を聞いたところ、給料が「上がった(47.4%)」、「下がった(41.2%)」だった。
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転職で給料が上がった237人に「転職後に給料が上がった理由」を聞いたところ、「能力が評価された(28.3%)」が最も多く、次いで「基本給が上がった(18.6%)」、「勤務時間が増えた(8.0%)」が続いた。
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転職後に給料が下がった理由1位は「勤務時間が減った」
一方、転職で給料が下がった理由を聞いたところ、「勤務時間が減った(42.2%)」が最も多く、次いで「雇用形態を変えた(13.1%)」、「未経験で転職した(12.1%)」が続いた。
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「転職の際に給料を重視したか」と聞いたところ、「とても重視した」「重視した」が合わせて59.0%という結果になった。
なお「とても重視した」「重視した」という人のうち、給料が増えた人は67.8%。一方で「あまり重視していない」「全く重視していない」という人のうち、給料が増えた人は18.0%だった。
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調査概要
- 調査対象:転職経験がある人
- 調査期間:2024年10月27日~11月4日
- 調査機関:自社調査
- 調査方法:インターネットによる任意回答
- 有効回答数:500人(女性308人/男性192人)
- 回答者の年代:10代 0.4%/20代 22.2%/30代 40.4%/40代 23.0%/50代以上 14.0%
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