アクルの不正検知「ASUKA」とSUPER STUDIOのコマースプラットフォーム「ecforce」が連携
ecforceを使うコマース事業者はASUKAで不正利用の防止が可能、カード番号の盗用増に対応
4/16 7:02 EC/ネットショップ | 便利ツール/サービス
クレジットカード不正対策ソリューション・集客支援サービス事業のアクルは、同社の不正検知・認証サービス「ASUKA(アスカ)」が、統合コマースプラットフォーム事業のSUPER STUDIOが展開する同プラットフォーム「ecforce」とシステム連携を始めた、と4月15日発表した。ecforceを利用するコマース事業者は、ASUKAで不正利用が防止できる。
ASUKAは、クレジットカード番号の規則性を悪用してカード番号を割り出す犯罪行為のクレジットマスターや、大量アタック、第三者による不正利用などのリスクを検知し、コマース事業者の売り上げを守る不正対策サービス。ecforceは、マーケティング、販売チャネルの強化や効果的なデータ活用が可能で、コマースDX(デジタル変革)を実現する。
クレジットカードの番号盗用被害が増加傾向にあり、経済産業省が3月に公表した「クレジットカード・セキュリティガイドライン【6.0版】」では、ガイドラインに沿ったセキュリティ対策がコマース事業者に求められている。このため、ecforceとASUKAはシステム連携した。ecforceを使う事業者は、最短で申し込み翌日からASUKAが利用できる。

ソーシャルもやってます!