グロースハックスタジオ、新規事業立ち上げプロセス「THRUSTER(スラスター)」をVer2.0にアップデート!

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年04月23日(木)
Growth Hack Studio Inc.
仮説検証からの学びで事業の可能性を広げられるプロセスを目指して

 新規事業創出のプロセスやハンズオンサービスを提供する株式会社グロースハックスタジオ(本社:東京都渋谷区 代表取締役 広岡一実 以下GHS)は、これまでGHSが独自に考案してきた新規事業立ち上げプロセス”THRUSTER(スラスター)”を大幅にアップデートしたVer2.0を公開いたしました。




【背景】
 テクノロジーの進歩により様々な事業が生まれる現代において、既存事業の競争優位が短命化していくことは不可逆な流れです。そのような経営環境において今後も持続的企業経営を成立させる為には、「既存事業の深耕戦略」だけでなく「新規事業の創出戦略」の両輪を経営戦略全体として成立させなければなりません。

 GHSは2017年2月にTHRUSTERの初期Verをリリースしてから、様々な新規事業開発の悩みを聞き、また多くの現場をサポートしてきました。それらの経験を通して「多くのプロジェクトを抱えることができ、また意思決定の責務を起業家に寄せることが可能なスタートアップエコシステム」に比べ、「リソースに限界があり、また意思決定プロセスが複雑化しやすい既存組織での新規事業開発」では下記の問題点を解決することが極めて重要なことであると強く認識いたしました。


事業アイデアも事業立ち上げ方法も新規事業開発の担当者がフリーハンドでマネジメントせざるをえなく、探索活動からの学習内容を事業企画のブラッシュアップや自身の新規事業立ち上げ能力の向上に対して効率的に利用できない
社内公募制度などステージゲート制の厳格な運用によって、事業開発の現場から創造活動の柔軟性を奪い取る形になり、結果的に投資に至る事業企画が現場から立ち上がってこない


【アップデートのポイント】
 今回の”THRUSTER Ver2.0”は、GHSがVer1.0をクライアントワークで実際に運用しながら、売上利益への収束圧力が存在している中で「誰の、どんな問題を、どんな価値で解決し、どうやって儲けるか?」のビジネスモデルの全体部分と、実際の日々の仮説検証活動から理解できた細切れの事実をつなぎ合わせ事業の可能性を広げるために、改良してきた内容が反映されております。


【主なアップデートのポイント】




新規事業立ち上げは、以下3点を慎重にマネジメントしていかないと、気づけば暗礁に乗り上げている状態になります。



関係者の柔軟なマインドセット形成する
事業の方向性を可視化する
小さく試し早く学び、事業の解像度を上げる




GHSは、“THRUSTER” Ver2.0によって事業開発現場のマネジメントが機能し、1つでも多くの新規事業の可能性が拡大していくことを祈っております。



【GHSの今後の展開】
 現在GHSでは、企業が持続的に新規事業開発を行い新しいコア事業を生み出せるようにする為の「社内新規事業創出のエコシステム構築プロセス」の開発を行っています。また、新規事業創出が可能なケイパビリティのある社員が、自社内で新規事業に挑戦しやすくする為に、「新規事業担当者向けのインセンティブストラクチャー」の開発も行っております。


【THRUSTER(スラスター)とは】



 ”THRUSTER”(スラスター)は、Growth Hack Studioが様々な方法論や実際の実務を通して使いやすく構築した新規事業立ち上げのマネジメントプロセスです。

(THRUSTERの構成内容)

THRUSTERとは
顧客の変化と社会とのつながり
コンセプト・マップ
仮説検証プロセス
事業の解像度
事業進捗の評価
役割とコミュニケーション設計
参考文献



(実際にダウンロードしてもらえるTHRUSTERのサンプル)




THRUSTERはダウンロード用Webサイトから無料でダウンロードでき、どなたでも新規事業の立ち上げ現場にご導入頂くことが可能です。

ダウンロード用Webサイト:https://thruster.tokyo/


【会社概要】
会社名 :株式会社グロースハックスタジオ
代表 :代表取締役 広岡 一実
設立 :2015年4月
URL :https://www.ghs.tokyo/
事業内容 :新規事業立ち上げプロセス”THRUSTER”の開発と提供
:新規事業立ち上げハンズオンサービス”THRUSTER Hands-on”の提供
:新規事業創出エコシステムプロセスの開発
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