先週のWeb担まとめ記事
自分の意図がズバっと伝わる文章を書くコツは?
Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 5 本とニュース記事 5 本です。
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今回の要チェック記事↓ニュース | ↓セミナー | ↓求人情報伝わる文章の書き方とは?
Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?
- [【レポート】Web担当者Forumミーティング 2020 Autumn]
ビジネス文書で「させていただきます」は禁止! 伝わる文章の書き方6つのポイント
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先週のニュース記事↑要チェック | ↓セミナー | ↓求人情報
ウェブマーケティング界隈で知っておくべきニュースを厳選してお届け。
2020年のテレビ放送のタイムシフト視聴率・総合視聴率、トップは圧巻の「半沢直樹」【ビデオリサーチ調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/02/03/389642020年10月~12月のCMランキング、1位は杏さん・若林さん出演の「霧ヶ峰」【TVISION INSIGHTS調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/02/02/38962グーグル日本法人代表に元P&Gジャパン社長の奥山真司氏が就任
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/02/01/38968話題爆発の「Clubhouse」、しかし「使ってみたい人」は2割ほどで意外と様子見?【LINEリサーチ調べ】
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/02/05/39015アクセンチュアがビジネットシステムを買収、ECサイト構築と企業のデジタル変革を支援
https://webtan.impress.co.jp/n/2021/02/03/38989
「ネットショップ担当者フォーラム」
「DIGITAL X(デジタルクロス)」
「IT Leaders」
「Think IT」
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※来週以降のセミナー情報をピックアップして紹介します。
- マーケティング/マーケティングテクノロジー
【2/15】【オンライン開催】AFTER DIGITAL GIG 『ファネルからUXへ ~ シーケンスデータで大きく変化した、エイチーム引越し侍の施策設計法』
日時:2/15(月)17:00~18:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:ビービット
→ https://www.bebit.co.jp/seminar/article/20210215/【2/18】戦略から始めるエンゲージメントマーケティング 戦略シート作成編
日時:2/18(木)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:アドビ
→ https://engage.marketo.com/strategic-engagement-marketing-webinar-2-210218-jp.html【2/19】集客できるコンテンツマーケティング
日時:2/19(金)15:00~16:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:ファベルカンパニー
→ https://s-fabercompany.satori.site/mieruca-seminar
- 広告
【2/17】Google広告フルファネル戦略セミナー~ポストCookie時代における、Google広告運用方法とは~
日時:2/17(水)11:00~12:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:メディックス
→ https://info.webbu.jp/SE_20210217_Google.html
- Webサイト
【2/17】【WEB担当者さま向け】サイト制作やリニューアルを成功させる提案依頼書(RFP)の作り方講座
日時:2/17(水)13:00~14:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:センタード
→ https://www.centered.co.jp/seminar/010.php
- SNS
【2/16】EC担当者必見! 認知獲得からCV獲得を最大化!Instagram×Webサイト改善手法セミナー
日時:2/16(火)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:WACUL、パスチャー
→ https://wacul.co.jp/pressrelease/seminar-site-improvement-99/【2/17】ソーシャルメディアアカウント運用の“本質”とは ~おさえておくべき「戦略」と「効果」の考え方~
日時:2/17(水)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:トライバルメディアハウス
→ https://www.tribalmedia.co.jp/event/14040
- CX
【2/16-2/17】KARTE CX Conference 2021 for App
日時:2/16(火)~2/17(水)11:00~14:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:プレイド
→ https://karte.io/event/cxconference2021-forapp.html
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- [Webマーケター / 正社員] ゼビオグループのアウトドア情報運営企業
編集後記
皆さんこんにちは。編集部の四谷です。今週と来週は四谷が担当します。
米アマゾン・ドットコムの創業者CEOジェフ・ベゾス氏(57)は、2021年第3四半期で退任し、取締役会長に就任すると2月2日に発表しました。後任の新CEOには、アマゾンウェブサービス(AWS)のアンディー・ジャシー氏が就任します。
という、衝撃的なニュースを見たので、Amazon27年の歴史を簡単に振り返ってみようかと思います。
●1994年にガレージからスタートしたAmazon
Amazonの前身となる会社を立ち上げたのは1994年7月。ベゾス氏は、投資会社D.E. Shawのバイスプレジデントに在任中に、インターネットが爆発的に拡大しているというデータを見て、インターネットでのビジネスに商機を見出し、ワシントンの自宅ガレージで起業しました。
今では、本や家電製品、スポーツ用品、装飾品、その他多数のサービスを手掛けるAmazonですが、1995年7月に正式に創業した当時は、書籍のみを取り扱う「オンライン書店」でした。
サービス開始からわずか2年後の1997年にNASDAQに上場。上場当時の時価総額はわずか5億ドル(528億円)。現在は7968億ドル(約87兆円)※に成長しているので、創業当時に株を買っていれば……まさにアメリカンドリームが手に入ったわけです。(※2019年)
●2000年に日本でAmazonがスタート
創業から5年後の2000年7月にAmazonの日本語サイトがオープン。ドイツ、イギリス、フランスに続く4番目で、約170万タイトルを取りそろえたオンライン書店として、日本でのビジネスをスタートさせました。
その後、Amazonは取り扱い品目を大幅に増やし、オンライン書店からオンライン小売店へと変貌を遂げていきます。「地球上で最もお客様を大切にする企業を目指す」というスローガンを掲げ、さらに事業を発展していきました。
2002年にはアマゾンウェブサービスを開始し、クラウド事業にも進出。同年に、Amazonマーケットプレイスを開始し、Amazonという巨大オンライン小売店に、他の小売店も参入できる第三者販売サービスが開始。これにより、Amazonは直販と出店型、という2つのビジネスモデルで急成長していきます。
●2005年にAmazon Primeが開始し、「翌日に商品が届く」という今では常識となる新たなサービスをスタート
2005年にはAmazon Primeを開始し、翌年には「お急ぎ便」の提供がスタート。「Amazon Prime」の会員であれば、「注文した商品が翌日に届く」というサービスを受けられるという衝撃的なサービスをスタートさせました。「注文した商品が翌日に届く」というのは、今やEC業界での当たり前になっている考え方ですが、その当時はとてもびっくりしたことを覚えています。
2006年には動画配信サービスのAmazon Unboxをスタートし、現在はAmazonプライム・ビデオとしてオリジナル番組の他、1万以上のタイトルが見られるサービスです。2007年には電子書籍販売の「kindle」を開始。2011年には時価総額1000億ドルを突破し、電子書籍リーダーのkindle Fireを発表。
●2014年さらに成長をし続けるAmazon
2014年に、AIアシスタントのAmazon エコーと共にアレクサを発表。2017年には米大手のスーパー「ホールフーズマーケット」を買収し、翌年には無人コンビニの「Amazon GO」を発表。レジで精算する、という常識をなくした革新的なサービスをスタートさせています。
米Amazonが2020年1月30日に発表した2019年度(2019年1~12月)決算によると、2805億2200万ドル(30兆5768億9800万円)。純利益は115億8800万ドル(約1兆2630億円)。
その内訳は以下の通り。
- 直販にあたるオンラインストア売上は、1412億4700万ドル。
- 第三者販売サービス売上は、537億6200万ドル。
- AWS(アマゾンウェブサービス)は、350億2600万ドル。
- サブスクリプションサービス売上は、192億1000万ドル。
- ホールフーズ店舗を含む実店舗売上は、171億9200万ドル。
- その他(広告サービスやクレジットカード契約などの売上)は、140億8500万ドル。
プライム会員は世界中で2019年末までに1億5000万人を超えているそうです。
たった27年でこんなビジネス成長するなんて、ベゾス氏の1年は、私たちと同じ365日なんだろうか……と調べていて思いました。
そんなベゾス氏がアマゾン・ドットコムのCEO退任後に注力していくビジネスは、2000年に設立した宇宙企業のブルーオリジンだと言われています。同氏はまだ57歳ですから、この先にどんな奇想天外なサービスを開発していくのか、楽しみですね。
さぁ、今週も頑張りましょう!
- https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=4967767051
- https://iobc.jp/amazonhistory/
- https://netshop.impress.co.jp/node/7220
- https://japan.zdnet.com/article/35067149/5/
- https://moffice.tokyo/articles/jk4fsrnv
- https://netshop.impress.co.jp/node/4725
Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note