「アイル」がコールドスタンバイ含む2段階の監視復旧サービスをシステム運用代行に追加

ホスティングサービスのGMOホスティング&セキュリティは、同社のホスティングブランド「アイル」で、ユーザーに代わってサーバーやOS・ミドルウェアの運用・管理を行う「システム運用代行サービス」に、監視復旧サービスの「監視一次復旧サービス」と「監視二次復旧サービス(コールドスタンバイ)」を新たに追加し、8月5日提供開始した、と同日発表した。監視一次復旧サービスでは、サーバーの死活監視、ポート監視、サーバーリソース(CPU、メモリ、ハードディスク)監視を実施し、異常検知時にはサービス再起動かサーバー再起動を行う。

監視二次復旧サービス(コールドスタンバイ)は、同じ構成のシステムを予備として動作させずに待機させ(コールドスタンバイ) 、監視一次復旧サービスで正常に戻らない場合にコールドスタンバイ機に処理を移行し復旧させる。どちらも24時間365日対応。監視一次復旧サービスは初期費用3万1500円、月額1万9950円、監視二次復旧サービスはそれぞれ1万500円、3万1500円。監視二次復旧サービス(コールドスタンバイ)を利用するには監視一次復旧サービスに申し込む必要がある。

GMOホスティング&セキュリティ
http://gmo-hs.com/

アイル
http://private.isle.jp/

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