アタラとカイトが営業・マーケティング分野でのソリューション提供で提携契約締結

カイトが「Zoho」の設計・導入を担当、アタラはZohoに蓄積されたデータ活用を推進

デジタルマーケティング支援のアタラと、クラウド・IT技術導入支援のカイトは、営業・マーケティング分野でのソリューション提供に関して提携契約を結んだ、と4月9日発表した。協業によってシステム設計・導入から運用体制構築まで総合的にサポートし、顧客の営業・マーケティング活動を包括的に支える体制を整備した。

アタラはデジタルマーケティングやデジタルトランスフォーメーション(ITによる業務変革)の経験・実績が豊富といい、カイトはCRM(顧客関係管理)ソフト「Zoh(ゾーホー) CRM」の多数の導入を進めてきた。Zoho CRMは1つのシステムで営業、マーケティング、サポートを管理するオンラインのCRMで、米国Zohoが開発している。

カイトがZoho CRMを中心に40以上のアプリケーションを含む統合アプリケーション「Zoho One」の設計・導入部分を担当。アタラはZohoアプリケーションに蓄積されたデータを活用した顧客分析、広告・メール配信などを手掛ける。両社が共同することで企業のさまざまなデータを連携させ、幅広い事業部門での活用を実現する。

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