オープンエイトがAI動画編集クラウド「Video BRAIN」に「オブジェクト機能」を実装

静止画・動画など複数素材を並べたり重ねて配置可能、「素材のフォルダ管理機能」も搭載

AI(人工知能)を活用したSaaS事業のオープンエイトは、同社が展開するAI動画編集クラウド「Video BRAIN(ビデオブレイン)」をアップデートした、と1月12日発表した。静止画や動画など複数の素材を並べたり重ねたりして配置できる「オブジェクト機能」を実装し、より直感的な操作感を実現した。「素材のフォルダ管理機能」も搭載した。

新たに実装したオブジェクト機能では、1シーンあたり最大30枚の静止画素材と、最大9つの動画素材が配置できる。1つのシーンに複数の要素が盛り込めるため、リッチな映像表現が可能になり、商品のパッケージ画像と商品の使い方の動画を重ねられる。素材の拡大、縮小、切り抜きは、マウスのドラッグ&ドロップ操作で直感的にできる。

素材のフォルダ管理機能は、要望を受けて搭載した。メディアライブラリの中にブランド、キャンペーン、プロジェクトなど自由にフォルダが作成できるようにし、素材の管理を容易にした。Video BRAINは、ストーリー性のある高品質な動画がAIのサポートで数分で簡単に編集できるクラウドサービス。未経験者に向けて操作画面を作った。

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