GA4ヘビーユーザーでも約9割が苦戦…ユーザーが抱える課題【UNCOVER TRUTH調べ】
92名のマーケターにGA4の利用状況を調査。課題も明らかに。
8:00 マーケティング/広告 | 調査データ
UNCOVER TRUTHは、Google アナリティクス 4(以下、GA4)を活用している企業のマーケター92名を対象に「GA4の利用状況と難易度に関する調査」を行なった。
GA4の利用頻度と利用しているレポート機能
GA4の利用頻度について質問したところ、「週1回以上GA4を利用している」は73%以上で、「毎日」が26%、「週2~3回」が29%、「週1回程度」が19%という結果になった。
GA4で利用しているレポート機能については、「集客(チャネル・参照元など)」が22%、「自由形式」が22%、次いで、「経路データ探索」が15%、「エンゲージメント(イベント・ランディング)」が14%で上位となった。
サイトの集客状況の把握や、指標、ディメンションを選択して集計を行っていることがわかった。
GA4の難易度と難しいと感じる機能
GA4の難易度について質問したところ、86%が「難しい・やや難しい」と回答し、「易しい」は0名だった。GA4を週1回以上利用している人でも、90%は少なからず難しさを感じているという結果になった。
どのような点に難しさを感じているかについては、「指標やディメンション定義の理解」が58%、「イベントの設定・定義」が55%と特に多く、Webサイトに訪問したユーザーの深堀分析や行動トラッキングする際の設定に難しさを感じていることがわかった。
調査概要
- 【調査テーマ】GA4の利用状況と難易度に関する調査
- 【調査方法】Webアンケート
- 【調査対象】GA4を活用している企業のマーケター
- 【調査対象数】92名(設問ごとに回答数に変動あり)
- 【調査時期】2024/10/25~2024/10/30
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