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米国の出版社、Packt Publishing社は10月31日(現地時間)、今年の「オープンソースCMSアワード」の優勝者(Overall Open Source CMS Award Winner)をDrupalに決定したとアナウンスした。
「オープンソースCMSアワード」は、オープンソースCMSを讃え、サポートするために行われているオープンソースCMSの賞で、今年が3回目の実施となる。賞は4部門に分かれており、Drupalは賞のメインで、最も優れたCMSに贈られる「総合部門(Overall Open Source CMS Award)」の第1位を、2年連続で受賞した。また今年は、PHP/MySQLを利用したCMSを対象とする「PHP部門(Best Open Source PHP CMS Award)」でも第1位を獲得し、見事2冠を達成した。
DrupalはPHP/MySQLを利用した汎用的なオープンソースCMS(Content Management System)。海外ではNASAやNIKEなどメジャーなサイトでの実績も数多くあり、ブログサイトから、ポータルサイト、SNSやイントラネットまで幅広く利用する事ができる。
4部門ごとのランキングは、以下の通り。
■総合部門(Overall Winner)
1. Drupal
2. Joomla!
3. DotNetNuke
■最も期待されるCMS部門(Most Promising Open Source CMS)
1. SilverStripe
2. CMS Made Simple
3. ImpressCMS/MiaCMS
■PHP部門(Best PHP Open Source Content Management System)
1. Drupal
2. Joomla!, CMS Made Simple
■PHP以外のCMS部門(Best Other Open Source Content Management System)
1. Plone
2. dotCMS
3. DotNetNuke
【関連サイト】
オープンソースCMSアワード公式サイト
Drupal公式サイト drupal.org
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