こんなにあった!BtoB企業がFacebookを活用するために載せるべき20個のコンテンツ
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Facebookページを開設し、プロモーションに活用する企業が増えています。
しかし、世の中で紹介される事例のほとんどはコカ・コーラや無印良品などのBtoC企業や海外の事例が中心で、国内のBtoB企業が参考にしやすいものではありませんでした。
そこで今回は、「うちはBtoBだから…」「BtoB企業で活用するイメージが湧かない…」と いった方向けにBtoB企業がFacebookを活用していくための20個のコンテンツを事例と共にご紹介します。
■目次
・はじめに
・最新情報を届ける4つのコンテンツ
・理解を深める4つのコンテンツ
・信頼感を持ってもらう8つのコンテンツ
・親近感を持ってもらう4つのコンテンツ
・最後に
■はじめに
商談期間が長くなるBtoB商材は、お客様と継続的にコミュニケーションを取り続け、いざという時に自社のことを思い出してもらう必要があります。
一度、いいね!をしてもらうことができれば、ユーザのタイムラインに登場し続けることができるFacebookは、BtoBでも有効なコミュニケーションの手段です。実際、弊社の運営するガイアックスソーシャルメディアラボでは18,000以上のファンを獲得し、Facebook経由でブログへの流入獲得やお問い合わせの獲得に成功しています。
もちろん、『有益な情報を発信する』という大前提はありますが、企業・サービスによって『有益な情報』の形は様々。社内で発信する内容を検討する際の切り口として是非お使いいただけたら嬉しいです!
■最新情報を届ける4つのコンテンツ
1. ニュースリリース
プレスリリースやメディアへの掲載など会社の最新情報をアップしましょう。
2. ブログの更新情報
ブログを書いている場合は、新着記事の告知手段として有効です。いいね!してくれたユーザにメールマガジンやRSSのように更新情報を届けることができます。
3. 新製品のリリース情報
コーポレートサイトやプレスリリースでの告知だけでなく、Facebookページでも新製品リリースの情報を伝えましょう。
- 参考)新着物件を紹介するオフィスナビのFacebookページ
https://www.facebook.com/officenavi
4. 製品のアップデート情報
新製品リリース時だけではなく、サービスがアップデートした際も漏れなく告知し、どんどんサービスが良くなっていることを伝えましょう。
■理解を深める4つのコンテンツ
5. 製品の画像・動画
提供サービスが目に見える場合は、写真や動画で製品を紹介してあげましょう。
6. 製品を活用したものの画像・動画
提供サービスが目に見えない場合でも、サービスを使った結果を写真や動画で紹介することで具体的なイメージを持ってもらうことができます。
- 参考)テキストマイニングサービスの分析結果を載せているプラスアルファコンサルティングのFacebookページ
https://www.facebook.com/plusalphaconsulting
7. 製品の使い方レクチャー動画
Facebookアプリを活用することで簡単に動画をアップすることができます。製品のチュートリアル動画などを載せましょう。
8. 社史やサービスの歴史紹介
Facebookページのタイムラインを活用して、会社や製品の物語を語りましょう。
- 参考)社史を載せている村田製作所のFacebookページ
https://www.facebook.com/MurataManufacturing
■信頼感を持ってもらう8つのコンテンツ
9. 業界の最新ニュース
あなたの会社が所属する業界や周辺領域のニュースをコメント付きで投稿することで、業界のオピニオンリーダーとしての地位を確立します。
- 参考)業界の関連ニュースを発信するGMOペイメントゲートウェイのFacebookページ
https://www.facebook.com/gmopg
10. 導入事例
導入事例やお客様インタビューページを更新したときは、コーポレートサイトだけでなくFacebookにも投稿するようにしましょう。BtoBサイトでページを更新しても、気づいてもらえることは少ないですが、Facebookであれば、いいね!してくれたユーザに知らせることができます。
11. カタログ・ホワイトペーパー
普段配っているカタログやホワイトペーパーをFacebookページにも載せましょう。
12. セミナー・講演の資料
セミナーや講演で使った資料を社内で眠らせずに、コンテンツとして発信します。サイトに載せるだけでなく、Facebookページにも掲載することでユーザの目に止まる可能性が高まります。
13. セミナー・講演の動画
資料だけでなく、セミナーや講演時の様子を撮影することで立派なコンテンツが完成します。写真や動画はFacebookでもいいね!やシェアがされやすいため、ファン獲得のためのコンテンツとしてもおすすめです。
14. ノウハウコラム
いいね!してくれたユーザのタイムラインに有益な情報を届けます。ノートを活用することで、コンテンツとしてストックしていくこともできます。
- 参考)ソーシャルメディアリスクに関するコラムを投稿しているトライバルメディアハウスのFacebookページ
https://www.facebook.com/TribalMediaHouse
15. 展示会・セミナーなどのイベントレポート
展示会やセミナーでの風景を写真や動画で伝えましょう。
16. 技術をアピールする情報
サービスを支える、会社の技術を活かしてコンテンツを作りましょう。
- 参考)WEBデザインの会社として京都の街並みの写真をアップしているウサくま有限会社のFacebookページ
https://www.facebook.com/usakumakyoto
■親近感を持ってもらう4つのコンテンツ
17. 社内の何気ない風景・ニュース
メンバーの作業風景や社員旅行時の写真など、会社の日常を伝え、顔の見える会社にしましょう。
18. キャラクターによるつぶやき
BtoB企業が発信する情報は固くなりがちですが、キャラクターを作ってうまく発信できれば、ユーザのタイムラインにうまく溶けこむ形で情報を届けることができます。
- 参考)着ぐるみを登場させることで、うまくタイムラインに溶け込んでいるKIGURUMI.BIZのFacebookページ
https://www.facebook.com/kigurumi.biz.love
19. アンケートを取る
Facebookではクエッション機能を使って、簡単にアンケートを取ることができます。
20. 意見を募る
情報を届けるだけでなく、質問を投げかけ、コミュニケーションを促しましょう。
- 参考)疑問文を投稿に加え、意見を促すのが上手なガイアックスソーシャルメディアラボのFacebookページ
https://www.facebook.com/socialmedia.gaiax
■最後に
以上、BtoB企業がFacebookを活用するために載せたい20個のポイントでした。
発信するコンテンツを検討する際のチェックリストとして是非ご活用ください!
<この記事について>
この記事は株式会社ガイアックスの運営するINBOUND marketing blog( http://www.inboundmarketing.jp/blog/ )の転載です。
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