Web担当者・三ノ宮純二
マンガ「Web担当者 三ノ宮純二」- 第10話:数字のダークサイド
出向先で無事業務をまっとうした三ノ宮。一週間後に戻ってみると、Webの売上がゼロになっていた…。
まとめ
某ショッピングモールが躍進した理由のひとつは、「うちのサイトで買えないものはない」と会長が大風呂敷を広げたように、当時の同業者と比較して圧倒的だった「商品点数」が集客力となったことです。
SEOの黎明期ということもあり、商品点数=商品名となり、レアものやプレミア商品まで含めた「分母」がアクセス数を稼ぎ出しました。そしてこの手法は今でも業界によっては有効で、掲載商品点数に比例してアクセス数は稼げ、そこからビジネスチャンスは生まれます。
経営を安定させるために数的管理は必須です。
商品点数、コンテンツを分母としてこれを増やせば安定的なアクセスを稼ぐことができます。つまり三ノ宮のとった行動は間違いではなく、数字の回復も実例をベースにしたものです。しかし、数字は万能ではありません。
最終回まであと2回。三ノ宮は……ダークサイドへと。
コメント
あとがき
こんにちは、昔経理マンで今はマンガ家の牧岡です。
チャンスの後にピンチあり。
最近イケドンだった三ノ宮に急ブレーキ、鈴木部長の巻き返し逆転ホームランな回となりました。
弱り目にたたり目の三ノ宮はこのままダークサイドの深みに嵌まるのか、それとも?!
宮脇先生熱筆、さらに波乱な次回11話にご期待くださいませ。
果たして夜の街へとお持ち帰りされた萌絵の真実は明かされるのか~?
(部長クラスがエスコートするときはホテルのバーラウンジとかなんですかねぇ? まさか領収書を経費で落したりはしないと思いますがw)
続きを楽しみにして
続きを楽しみにしているのですが、いつ公開されるんでしょうか。^^;
三ノ宮は月イチ公開です
編集部の安田です。
三ノ宮を楽しみにお待ちいただいているのは、ありがたいことです!
月イチの公開で、毎月最終営業日の公開としておりますので、明日(9/30)に公開されます!
あと数時間、お待ちくださいませ。