勝手広告 とは 意味/解説/説明 (カッテコウコク)
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。
一般的に広告といえば、企業が主体となって広告代理店に依頼して制作し、各種メディアに有料で掲載してもらうものを指す。しかし勝手広告は第三者が作り、ネット上のWebサイトや動画共有サイトなどで公開される。主に、その製品やサービスの熱心なファンが作ることが多く、消費者視点で自分がおもしろいと思うものを作ることが多いため、内容が受けて大きな話題を呼ぶことも。
勝手広告のなかでも、消費者が作った広告をCGA(Consumer Generated Ad)やCGCM(Consumer Generated CM)と呼び、企業が消費者にCMを作ってもらってそれを公式に使うケースもある。
国内では、神酒 大亮(みきだいすけ)氏がYouTubeに開設している勝手広告チャンネルが有名。