セプテーニ、Facebook広告の運用管理ツール「PYXIS」を提供開始
大規模セグメントの一括生成と管理、レポート分析、外部サイト効果測定ほか、多数の管理機能を備える
2012/9/3 22:50 マーケティング/広告
インターネット広告事業のセプテーニは、Facebook広告の運用管理ツール「PYXIS(ピクシス)」を開発し、9月1日から国内外向けに提供開始した。
PYXISでは、年齢やエリア情報(国、地域)や学歴などの複雑なターゲット設定を簡単に編集し、一括で大量生成できる。これにより、効率的かつスピーディーに大規模キャンペーンを実施可能にする。また、キャンペーンやターゲット別の広告効果やFacebook内および外部サイトへの遷移も計測でき、そのデータをもとに効果改善を図ることもできる。
導入に際しては、セプテーニが運用を行い広告の最適化を図る「Fully Managed Service」に加え、ツールのみを利用する「Self-Serve Tool」を用意し、日本語と英語のサポートに対応する。Facebookが強化を図っているとされる、スマートフォンをはじめとしたモバイル端末向け広告にも対応していく予定であり、9月1日から広告主約50社の運用を開始し、年内に100アカウントへの導入を目指す。
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