Pepperとパナソニックの技術を融合したロボティクス・ソリューションの受注開始、業務別の行動をプログラム

バナソニック ソリューションテクノロジーが業務支援システムを個別設計
岩佐 義人(Web担 編集部) 2016/7/12 11:40

パナソニック ソリューションテクノロジーは、ソフトバンクロボティクスが開発した人型ロボット「Pepper」を活用した「Pepperを活用したロボティクス・ソリューション」の受注を7月8日から開始する、と同日発表した。ロボットの活用ニーズが高まりPepperの法人向けモデルは、金融機関、小売店舗、ショールーム、交通機関などのシーンで、接客や受付担当となっている。ソフトバンクの「ロボアプリパートナー(Basic)」のバナソニック ソリューションテクノロジーは、Pepperを活用した各種業務支援システムをご要望ごとに個別設計する。

Pepperを活用したロボティクス・ソリューションは、業務に即した行動プログラミングで人とロボットの共存・協働を実現している。パナソニックはPepperの技術を融合し、要望ごとの個別設計に対応している。ビッグデータ収集や分析技術を生かし、Pepperの業務対応力を向上している。Pepperを活用したロボティクス・ソリューションでは、ユーザーの業務に即した行動プログラミングで人とロボットの共存・協働を可能にし、楽しさや驚き、癒しに満ちた空間を作ることで、単なる人的作業の置き換えではない、新しい価値と体験を届けていく。

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