ソネット・メディア・ネットワークスがDSP「Logicad」で「テレビ視聴ターゲティング」

ビデオリサーチのソリューションと連携、テレビとの相乗効果高めるキャンペーンが可能

マーケティング技術事業のソネット・メディア・ネットワークスは、自社の広告配信プラットフォーム(DSP)「Logicad(ロジカド)」で「テレビ視聴ターゲティング」を2月1日に始めた、と同日発表した。メディアリサーチサービスのビデオリサーチが提供するデータ統合ソリューション「VR LINC(ブイアールリンク)」と連携する。テレビを視聴するユーザーに対し、Logicadを通して効果的に広告を配信し、テレビとの相乗効果を高めたキャンペーン展開を可能にする。

テレビ視聴ターゲティングは「テレビ視聴量の多いユーザー」「指定テレビ番組や特定番組ジャンルを視聴しているユーザー」など個人を特定することなくセグメントを作成し、それをソネット・メディア・ネットワークスの独自の人工知能(AI)で拡張。視聴者に行動パターンが近いユーザーを発見して広告を配信することで、特定の番組に興味・関心があるユーザーの態度変容を促す。今後、企業が保有するデータとの連携も進め、デジタルマーケティングを最適化する。

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