ジーニー、「Geniee DSP」で複数デバイスを横断する同一ユーザーを推定する機能開発に着手

PCとスマートフォン、Webサイトとアプリなどデバイス横断の同一ユーザーを推定
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/2/7 16:02

マーケティング支援のジーニーは、同社の広告主向け配信プラットフォーム「GenieeDSP」で、米Drawbridge, Inc.の「クロスデバイスマッチング」技術を導入した、と2月6日発表した。PCとスマートフォン間やWebサイトとアプリ間といった複数デバイスを横断する同一ユーザーの推定が可能になるという。

従来、インターネット広告配信では、1人のユーザーを、広告識別子ごとに別のユーザーと判定するため、デバイス単位での最適化に留まっていた。GenieeDSPでは、Drawbridge社の技術を導入することで、複数デバイスを横断する同一ユーザーを推定する機能開発を行っていく。

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