オプトが広告効果計測ツール「ADPLAN」に米国クロスデバイスツール「Drawbridge」を連携開始

Drawbridgeと連携し、技術を導入することで精度の高いクロスデバイス計測を実現
岩佐 義人(Web担 編集部) 2018/7/26 7:00

インターネットマーケティングのオプトは、クロスデバイスマッチングの米Drawbridge, Inc.のConnected Consumer GraphR(Consumer Graph)を採用し、複数デバイスを横断した同一ユーザーの広告効果計測サービスの提供を開始した、と7月23日発表した。

オプトは同社の広告効果計測ツール「ADPLAN」とクロスデバイスソリューションのDrawbridgeが提供するツール「Drawbridge」と連携し、技術を導入することで精度の高いクロスデバイス計測を実現していく。ユーザーのWeb行動を基にしたセグメントの作成など、計測したデータを広告配信に活用することもできる。

連携を開始したDrawbridgeはCookieやIPアドレスを基にマッチングを行うため、幅広いデータから取得することができ、独自アルゴリズムの機械学習によるマッチング精度は97.3%と最高水準のクロスデバイスの計測を可能にしている。また、計測や分析だけでなく、さまざまな広告配信にも活用が可能となっている。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

eCPM
「eCPM」はeffective Cost Per Milleの略。「有効CPM ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]