キメラが動画コンテンツを横断して分析するツール「Tubular」の国内での展開を開始

「YouTube」「Twitter」「Facebook」「Instagram」が対象、ユーザーを効率的に獲得

ウェブメディア向けデータインテリジェンス・収益化ツール事業のキメラは、「YouTube」「Twitter」「Facebook」「Instagram」の動画コンテンツを横断して分析するツール「Tubular」の国内での展開を8月9日に始めた、と同日発表した。動画コンテンツ戦略の精度を高めてユーザーを効率的に獲得できるようになる。

Tubularを開発・提供する米国のオンライン動画計測会社、Tubular Labsとパートナーシップ契約し、日本国内代理店として営業・サポートを実施する。Tubularは、インフルエンサー、ブランドといったクリエイターの属性や、内容のジャンルを自動で分類。何曜日、何分の長さが多く再生される、という統計値が分かる。

自社や競合企業の動画を視聴するユーザーの性別・年代をグラフ表示し、ほかにどんな動画を視聴しているか把握できる。プラットフォームや動画の長さ、内容のジャンルなども可視化する。ユーザーに受け入れられる動画のトレンド、公開のタイミング、適した動画の長さなどを知ることで動画戦略の強化につなげられる。

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

レコメンド
Web サイトの行動履歴、購入履歴、会員情報などをもとに興味関心の高い情報を自動 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]