M-Forceがフレームワーク「9segs」に基づく顧客戦略立案支援ツール「9segs analyzer」開発

顧客起点マーケティングの自社運用が可能に、9segs導入・運用支援サービスとともに提供

マーケティング支援事業のM-Forceは、同社独自のフレームワーク「9segs」に基づいた顧客起点マーケティングを企業が自社運用できる顧客戦略立案支援ツール「9segs analyzer」を開発した、と1月13日発表した。マーケティングの投資対効果の最大化につなげられる。9segsの導入・運用支援の新サービスとともに1月14日に提供を始める。

9segsは、自社・競合ブランドへの顧客の行動と意識を基に、顧客を9つの主要セグメントに分類し、マーケティング効果を高める戦略を導き出すフレームワーク。M-Forceはこれまで、9segsを使った顧客起点マーケティングモデルの戦略策定、効果検証を支援してきたが、自社で運営したいとするニーズがあったため9segs analyzerを開発した。

企業は9segs analyzerによって、自社で迅速に9segs分析ができ、競合と自社との相対的なポジションの把握▽顧客戦略の策定・強化▽顧客動態の測定--といった9segsフレームワークに基づくPDCA(計画・実行・評価・改善)サイクルの高精度での運用が可能になる。9segsの導入・運用支援サービスは戦略調査と9segs analyzerを提供する。

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