「面識がない人との日程調整」ビジネス外で最も多かったシチュエーションは？【調整さんチーム調べ】

日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンドは、「日程調整ツールの利用目的」に関する調査結果を発表した。「調整さん」ユーザー2,120人が回答している。

面識がない人とのURL共有、約1割が「Discord」使用

まず「面識のない人との日程調整を『調整さん』でしたことがあるか」を聞くと、「一度もない」62.1%が最多だが、「数回ある」21.5%、「頻繁にある」10.2%、「1度だけある」6.1%と、4割近くが『調整さん』を活用していた。

「面識がない人と日程調整をする目的」について聞くと、「会議・打ち合わせ」57.8%が圧倒的多数ながら、「飲み会」27.9%がそれに続く。そして「推し活（趣味、フェス含む）」が17.7%で3番目の多さとなった。ビジネス用途に限らず、日程調整ツールが使われていることがうかがえる。

さらに『調整さん』のイベントURLの共有方法について聞くと「メール」58.4%が最多で、「LINE」31.0%、「Twitter」9.3%が上位だった。一方選択肢がないにもかかわらず自由回答で「Discord」と答える人が多く、4番目の多さ（9.2%）となっている。「Discord」はゲームの日程調整に使われていることが多いようだ。

調査概要

• 【調査対象】「調整さん」ユーザー （パソコンとスマートフォンを通じ聞き取り）
• 【調査方法】インターネットリサーチ
• 【調査時期】2023年4月28日～5月16日
• 【有効回答数】2,120