SEOに効く? インフォグラフィックの例12個+23個 など10+1記事(海外&国内SEO情報)
- SEOに効く? インフォグラフィック12+23個
(Econsultancy)「インフォグラフィック(Infographics)」というものをご存知だろうか。さまざまな情報を視覚的に表したもので、SEOの世界では今、被リンクやトラフィックを集める口コミ要素としてインフォグラフィックが注目されている。
こちらの記事では、SEOをテーマにしたインフォグラフィックを12個集めて紹介している。
時期が過ぎてしまったが、サッカーワールドカップのインフォグラフィックを23個集めた記事(日本語)も参考に紹介しておく。
リンクを買うための予算やリスティング広告の予算の一部を、こうしたバイラルを巻き起こすようなコンテンツ作りに回すという、コンテンツ主体のSEO戦術も考慮してみるといいのではないだろうか。
日本語で読めるSEO/SEM情報
- ヤフーとグーグルの提携話、一般ユーザー(ウェブ担当者ではなく)から見ると?
(SEMアドバイザーの揺さBrain!)ヤフー株式会社はYahoo! JAPANの検索エンジンと検索連動広告の配信システムにグーグルのシステムを採用することを発表した。筆者のブログも含めて多くのサイトでこの提携ニュースに触れているが、ここでピックアップしたのは「SEMアドバイザーの揺さBrain!」さんのブログ記事である。日ヤフーとグーグルの提携をユーザーの視点から考察している。筆者の気を引いたのは次の2つの一節だ。
ユーザーからしてみれば、「いつも利用している検索エンジンで検索して、そこに出てくる結果が全て」検索エンジンの最終目的は、あくまでユーザーの求めるものに最も近いものを提案する事ヤフーであろうがグーグルであろうがBingであろうが、SEOの根幹にあるものは何も変わらない。ユーザーの疑問に対する回答を提供することだ。
実際のところ、今回の提携が一般ユーザーに与える影響は、ほとんどないだろう。検索エンジンが切り替わっても、そのことに気づかないユーザーのほうが多いかもしれない。
なお、ウェブ担当者の視点から見た提携については、渡辺隆広氏の記事を参照するといいだろう。こちらでは、
Googleにおいては、巷でいう「Yahoo!SEO対策」で話題に上るような、小手先のリンク構築テクニックの多くは通用しない。手段も選ばず、ブラックハット手法を中心に展開してきた一部のSEO業者にとってはつらいニュースかもしれない。という部分が興味深い。
- 企業サイトでやってはいけない施策×31
(パシのSEOブログ)企業サイトでは利用すべきでない設定や操作、機能などを31項目まとめている。検索エンジンで上位表示できたとしても、ここで書かれているような点があると、ブランド価値やコンバージョン率を下げる要因になりそうだ。自分のサイトでやってしまっていないかチェックしてみよう。
「企業サイト」と限定しているが、不特定多数のユーザーに訪問してもらい何かアクションをしてもらうためのサイトならば、どの項目も当てはまるだろう。
- これだけは知っておきたいSEO向けのサイトデザインとコンテンツのガイドライン
(アクセスラボ)最近元気のいいアクセスラボさんからのピックアップ。
「SEOビギナーに捧ぐ、SEO対策のためのデザイン・コンテンツに関するガイドライン」と題して、検索エンジンフレンドリーなサイトのデザインやコーディングについて9項目をまとめている。SEO初級者に限らずSEOを施策するウェブ担当者なら一読しておきたいことばかりだ。
- BingウェブマスターツールをSEOに利用する方法
(BingウェブマスターツールをSEOに利用する方法)日本では検索マーケターの意識が離れてしまった感のあるBingだが、Bingが無償で提供するサイト管理者向けツールのBingウェブマスターツールがデザイン・機能ともに一新した。
こちらの記事では、新しい機能のなかからSEOのヒントとして利用できそうな特徴を説明している。ヤフーとグーグルの提携で日本のBingには厳しい状況だが使ってみてはいかがだろうか。
- 被リンク構築に活かしたい知名度を爆発的に上げるソーシャルメディアマーケティング
(はてなこわい><)"Content is king"(コンテンツは王様)と言われるが、どんなに優れたコンテンツでも、人の目に留まらなければアクセスも集まらないしリンクも集まらない。こちらの記事では、バイラル効果を発生させることを狙ったテクニックをまとめている。
被リンクを集めるためには、こうした手法が参考になる場合もあるだろう。
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