仕事に行きたくないとき、男性は28%が「気合いと諦め」、女性は24%が「ご褒美」で乗り切る【ビズヒッツ調べ】
仕事に行きたくないと思うタイミング、圧倒的に多かったのは「朝起きたとき」。
2021/7/6 12:00 調査/リサーチ/統計 | 調査データ
ビズヒッツが運営するメディア「Biz Hits」は、「仕事に行きたくないときの理由と対処法ランキング」を発表した。全国の10代~60代のビジネスパーソン500人が回答している。
みんなやっぱり仕事には行きたくない…9割超
まず全体に「仕事に行きたくないと思うことがあるか」を聞くと91.2%(500人中456人)が「ある」と回答した。次に、「ある」と回答した456人に「仕事に行きたくない理由」を聞くと、「人間関係に悩みがある」155人が圧倒的多数で1位だった。2位には「やりたくない仕事がある」「起きるのがつらい」各50人が同率で並んだ。
次に「仕事に行きたくないと思うタイミング」を聞くと、1位「朝起きたとき」が229人と、他と10倍近い差を付けて断トツ1位となっている。「朝起きた瞬間から行きたくない」など、起床と同時、さらには前日の就寝時からネガティブな気持ちになっている人も多いようだ。
最後に、「仕事に行きたくないと思ったときの対処方法」を男女別で見ると、男性は「あきらめて行く/気合いを入れる」28%が圧倒的に多かった一方で、女性は「楽しみやご褒美を作る」24%が多いが、「あきらめて行く/気合いを入れる」「お金のためと割り切る」などにも分散していた。メンタルマネージメントは女性のほうが上手なのかもしれない。
調査概要
- 【調査対象】全国の10代~60代のビジネスパーソン
- 【調査方法】インターネットによる任意回答
- 【調査期間】2020年12月3日~4日
- 【有効回答数】500人(女性329人/男性166人/未回答5人)
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