Shirofuneが「アドエビス」「Adjust」など各種計測ツールデータで広告運用最適化を提供

サードパーティの計測ツールやMA・CRMツール、企業独自開発ツールなど幅広く対応

広告運用ツール開発・販売のShirofune(シロフネ)は、広告運用自動化ツール「Shirofune」と連携した各社(サードパーティ)の計測ツールデータで主要広告プラットフォームの広告運用を最適化するサービスを提供する、と9月1日に発表した。連携済みの「Googleアナリティクス」に加えて、「アドエビス」「Adjust」のほか「Salesforce」「HubSpot」「Adobe Analytics」「広告主の独自開発ツール」にも順次対応する。

ニーズが高かったアドエビスやAdjustなど各種の広告効果計測・MA(マーケティング自動化)・CRM(顧客関係管理)ツール、管理画面がなくファイルでやり取りしているデータベースとも連携する。業務仕組化・自動化事業のデジタルワークスのRPA(業務自動化システム)ツール「RaQubo(ラクーボ)」が各計測ツールとShirofuneとの間に入ってデータをプッシュする「RaQuboコンバージョンコネクター for Shirofune」によって実現した。

画面イメージ:コンバージョン設定画面

キャンペーン内では、媒体のCV(コンバージョン=最終成果)データを用いて広告プラットフォームの機械学習アルゴリズムで自動入札する。一方、全体予算調整と広告プラットフォームとキャンペーン間のアロケーション(配分)では、Shirofuneが各社計測ツールの最終成果に基づいて独自アルゴリズムで自動調整して最終成果を最大化する。主に予算の大きい広告主向けに従来できなかったハイブリッドな広告自動運用を実現できる。

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