ついに判明! Z世代女性の8割超が「おじ認定」する行為は○○!【プラスエイト調べ】
メンズ眉毛サロンを運営するプラスエイトは、「おじの境界線」に関する調査結果を発表した。18歳~24歳のZ世代女性502人、28歳~35歳の男性503人から「おじ」(中年男性)について回答を得ている。
Z世代女性の77.7%が納得したのは「○○で印象が変わる」
まず「おじと感じる年齢」について聞くと、Z世代女性は「40歳以上」44.6%が最多で、以下「34歳・35歳」13.8%、「25歳以下」13.4%が上位だった。一方で28歳~35歳男性も「40歳以上」33.0%が最多ながら、「30歳・31歳」22.5%、「34歳・35歳」17.9%が上位で、すでに30代からおじだという厳しい自己評価が明らかになった。
そこでZ世代女性に「相手のどのような言動や行動に『おじ』を感じるか」を聞くと、最多だったのは「おしぼりで顔を拭く」83.9%。以下「自分が若い頃の話をよくする」76.1%、「略語や若者言葉に反応して意味を聞いてくる」68.7%、「普通の!や?ではなく、絵文字を使う」66.3%などが上位だった。「おしぼりで顔を拭く」のが圧倒的におじを感じさせるとともに、特に武勇伝や自分語り、絵文字多用が若者とのズレを感じさせてしまうようだ。
その他では「パワハラ・セクハラへの無理解」「セルフレジを使えない」「もう◯歳だからといった発言」など辛辣な意見も目立った。逆に「テレビ中心の情報収集」「プライベートの話をしたがる」は許容範囲のようだ。
そこで「おじ化しないために重要だと思うこと」をZ世代女性と28歳~35歳男性双方に聞くと、Z世代女性の1位2位は「身だしなみに気をつかう」66.9%、「清潔感を保つ」65.7%、28歳~35歳男性の1位2位も「身だしなみに気をつかう」64.8%、「清潔感を保つ」51.9%と同じだったが、3位はZ世代女性は「自分の価値観を押しつけない」48.0%、28歳~35歳男性は「体型を維持する」43.9%とズレが見られた。女性はそこまで体型は重視していないようだ。
さらにZ世代女性に「身だしなみができていない男性に対し、年齢やダサさを感じた経験」について聞くと、「とてもある」29.3%、「ややある」46.0%で、8割近くが身だしなみを重視している。具体的に「男性の身だしなみで、気をつかえていないと感じる点」では、「口臭や体臭が気になる」67.3%が最多で、「髭の剃り残しや無造作な髭」53.8%、「肌が脂っぽい・ニキビが目立つ」53.0%が上位だった。
逆に28歳~35歳の男性は「身だしなみの気づかいで、難しいと感じること」に対して、「今の状態でも特に不満を感じていない」30.0%、「面倒くさい」28.4%、「自分に何が似合うかわからない」26.4%が上位で、対策していない現状がうかがえる。
調査概要
- 【調査対象】(1)Z世代の女性(18歳~24歳)/(2)28歳~35歳の男性
- 【調査方法】PRIZMAによるインターネット調査
- 【調査時期】2025年4月28日~5月1日
- 【有効回答数】1,005人((1)502人/(2)503人)
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