SEO担当者の給料は150万円~1300万円? など10+2記事(海外&国内SEO情報)
SEO担当者の給料は150万円~1300万円?
日本のデータを知りたい (Onward Search)
SEO関連職に就いている人の年俸と規模を米国20都市で調査したインフォグラフィックを、オンワード・サーチが公開した。
都市によって数値は異なるが、もっともSEO職の就労人数が多く給与水準の高いニューヨークと、就労人数はそこそこだが給与水準が低いインディアナポリスのSEO職の年俸を紹介する。
職種 | 年俸 (ニューヨーク) | 年俸 (インディアナポリス) |
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リンク構築職 | 210万~460万円 | 139万~293万円 |
記事ライター | 310万~780万円 | 193万~477万円 |
SEOアナリスト / スペシャリスト | 440万~810万円 | 270万~485万円 |
コンテンツ/キーワード ストラテジスト | 700万~1,000万円 | 416万~600万円 |
SEOマネージャ | 650万~970万円 | 377万~554万円 |
SEO/SEMディレクター | 740万~1,300万円 | 416万~739万円 |
SEO関連の仕事をしているあなた、自分に該当する職種の給料と比べてどうだろうか?
日本語で読めるSEO/SEM情報
rel="next"とrel="prev"、ビューオールページでページネーション問題を克服
美しくない解決法 (グーグル ウェブマスターセントラル 日本版公式ブログ)
コンテンツや記事を複数ページに分割するときのページネーションで起こりうる問題を解決するために、2種類の方法をグーグルは公式ブログで解説した(正確には「何もせずにグーグルに任せる」という第3の方法もある)。1つは「rel="next"」と「rel="prev"」を利用する方法、もう1つは「すべて表示」ページ(ビューオールページ)を利用する方法だ。ともにグーグルがベストプラクティスと考えているページネーションの処理方法になる。
米国版公式ブログではともに9月に公式アナウンスされた内容の翻訳であるが、込み入った部分もあるので英語よりは日本語のほうがずっと理解しやすいはずだ。管理サイトでページネーションを利用しているなら以下の2記事を読んでおくといい。
また渡辺隆広氏がSEMリサーチで、これらのrel="next"/"prev"と「すべて表示」ページを利用したページネーションを処理する方法を図解とともに解説してくれている。公式アナウンスよりもかなり分かりやすくなっているのでこちらも読んでほしい。
rel="next"とrel="prev"の普及予想
否定的な意見 (SEMリサーチ)
1つ前にピックアップした、rel="next"とrel="prev"について渡辺隆広氏がその問題点を指摘しながら今後普及するのかという点について述べている。
このコーナーで以前にピックアップした記事でもそうだったように、今回の記事でも同様に渡辺氏は、rel="next"とrel="prev"の普及に関してはかなり懐疑的だ。そもそもrel="next"とrel="prev"をグーグルが導入したことにも否定的なように見て取れる。
たしかにグーグルが導入を開始して2ヶ月たつが今のところ筆者も導入実績の話を聞かない。個人的に筆者はこの機能に期待しているので、うまく機能している機能していないにかかわらず実際の動作状況を知りたいところだ。
2011年の検索キーワードランキング
栄えある第1位は? (グーグル日本)
グーグルとヤフー、Bingの大手検索エンジン3社が、2011年の検索キーワードランキングをそろって発表した。
それぞれの総合ランキング第1位の検索キーワードは次のようになっている。
グーグルで一番人気の検索キーワード | Yahoo |
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ヤフーで一番人気の検索キーワード | YouTube |
Bingで一番人気の検索キーワード | Yahoo! |
どれも商売敵の企業のサービスがトップになっているのがおもしろい。
各社ともジャンルごとにもランキングを出している。ソーシャルメディア系のほかに震災関連の言葉やAKB48など、今年の世相を反映したキーワードがたくさん見つかるだろう。
各社のランキングはこちらで閲覧できる。
例の広範囲ペナルティはリンク購入が原因ではない
業界第一人者の鋭い指摘 (トゥゲッター)
先週の注目ピックアップとして紹介した「リンク購入サイト対策にグーグル日本が本気を出し始めたようだ」という記事に対して、渡辺隆広氏がワントピと自身のツイッターアカウントで、その分析に対する問題点を指摘している。
一連のツイートをトゥゲッターに筆者がまとめたので参考にしていただきたい。
必要な内部SEO施策はこの2つだけ
SEO施策は優先度を考えて (無料SEO対策のススメ)
内部のSEO施策は「titleタグ」と「内部リンク」だけで十分だと論じた記事。「昔良く言われていたh1がどうとか、キーワードの位置がどうとかいういわゆるSEOテクニック」はもはや重要ではないとしている。
細かい点はさておき、筆者もこの考えには同意だ。ユーザーが求めている情報(=キーワード)を含むわかりやすいtitleタグや、関連するページへの内部リンクはサイトを訪問するユーザーにとって役に立つ。結果的に検索エンジンにも評価されるのだ。
titleタグと内部リンクの具体的なポイントについても触れているので、参考にしてみるといいかもしれない。
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